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’07.03.11 「伊予の小京都」大洲へ/ニート対策に光明「おおずふれあいスクール」国立大洲青少年交流の家視察(愛媛県大洲市)

本日は大洲市を中心に地元桝田和美市会議員と共に廻る。大洲市は愛媛県の南予地方に位置し、「伊予の小京都」と呼ばれる。人口は5万1414人。
まず知的障害者施設 社会福祉法人「大洲育成園」を視察・懇談をする。三瀬主任の案内で施設内を見学。家族会の役員水沼氏も交え、施設の現状・課題・要望など懇談をする。入所者が90人で職員数38名。入居者の高齢化に伴う課題や障害者区分の低い方たちの今後の受け皿について。希望のもてる政策を要望される。近くにある知的障害者施設・大洲市立大洲学園の施設内を職員の山本さんからお話をうかがいながら見学をする。その後、障害をもつ子供さんを抱えるお母様方との懇談も実施。施設入所が待機待ちの状況等、お母様方のご苦労されている実態について涙ながらに話される姿に、障害者福祉にもっと政治が光をあてねばいけない事を痛感する。

その後、独立行政法人国立青少年教育振興機構「国立大洲青少年交流の家」を視察・懇談を重ねる。竹身所長・田中課長・武田さん・浅野さんなどから施設内を案内していただき、活動状況や課題などお聞きする。年間13万人が訪れる。37種類のプログラムがあり、特にカヌーが人気とか。大洲城を川から眺めながらのカヌーのミニツーリングは最高という。またスポーツクライミングも体験でき、初心者でも楽しめるそうだ。
その中で平成9年より、不登校やひきこもり対策として大洲市教育委員会と国立大洲青年の家との共済で開設された「おおずふれあいスクール」が大変印象に残り、今後の示唆に富む内容であった。 愛媛県ではひきこもり状態の若者(15歳から34歳)が10500名に達し、比率の高さでは全国5番。彼らがまず心の居場所をつくり、自主性・出会い・体験活動を重視し、「おおずふれあいスクール」での年間活動を通じ、自立していくという。『不登校・ひきこもりがちになる理由や状況も1人1人違う中で、個々人の主体性をもたせながら、各ボランティア活動(子ども達に竹馬を教える・カヌーの指導補助・大洲まつりでの木工クラフト指導など)や職場体験で今年度5名の若者が就職に就け、自立できた。』との報告は今後のニート対策などに参考になると痛感した。

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