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’06.9.4 患者の視点で医療改革/療養病床の実情調査/高知市

写真:療養病床再編に関して現場の声を聞く山本ひろし

公明党医療制度委員会の福島豊委員長(衆院議員)は4日、療養病床再編に関して現場の声を聞くため高知県を訪れ、県や県医師会幹部らと意見交換するとともに、高知市内の療養施設を視察した。これには、石田祝稔衆院議員、山本ひろしが同行した。

福島氏らは県庁内で、人口比で全国一の療養病床を抱えている同県の現状について説明を受けた。福島氏は「療養病床の再編がスムーズにできるように現場の声を聞き、国政に届けたい」とあいさつ。低所得者対策や社会的入院の定義、在宅介護への不安などについて意見交換した。

その後、一行は、山村病院(医療療養病床39床、介護療養型医療施設39床)を視察。山村栄一理事長は、社会的入院の解消を目的に2011年度までに療養病床が大幅に削減されることについて、「特別養護老人ホームなどは300人以上が入所待ちの状態で、在宅で介護できない人は入れる施設がなくなる」と受け皿不足を指摘。さらに、低所得者対策や雇用問題、診療報酬の見直しなどについて意見が交わされた。福島氏は「患者の視点に立った医療改革が不可欠であり、受け入れ施設の柔軟な運用など地域医療としての受け皿づくりができるように国へ政策提言したい」と語っていた。

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